出来るだけ歯を削らないMinimum Intervention
治療から無事に3年5ヶ月(2021年9月時点)が経過いたしました。
小さな詰め物しかしていないといっても、侮れないのが最後臼歯。大きな咬合力がかかり、また夜間に歯ぎしりをする方ならこの症例のように歯の根の奥深くまで知らない間にひびが入ってしまいます。
ここまで来ると歯の内部にあるはずの神経も死んで無くなっていました。
出来るだけ歯を削らないMinimum Intervention;低侵襲な治療をご希望される患者さんが多いですが、私たち歯科医療従事者はこのようなことをいつも念頭に置いて臨まないといけません。
この辺りの勘所を、救歯臨床コーチングセッションにてご紹介させていただいております。
ご興味お有りの方は、こちらからどうぞ。
歯科医師のみならず歯科技工士さん、歯科衛生士さん他、歯科に関わるお仕事の方でしたら、どなたでもお気軽に。
セッションの登録、ご参加はすべて無料です。
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※この記事は主として医療従事者向けのインフォメーションとなります。
※これらすべての臨床写真はこのような保存治療の普及のため、患者さんに掲出の同意を得ております。