超重症なエンドペリオ症例
先日大変光栄なことに、歯科界ノーベル賞ものの画期的なリグロス開発者であられる大阪大学村上伸也教授にお褒めいただいたこの超重症なエンドペリオ症例、無事そのリグロスによる歯周組織再生療法より3年と3ヶ月(2022年12月時点)が経過いたしました。
以下、治療の流れに沿ってご紹介させていただきます。
現時点では歯周組織は安定し、抜かないといけないと諦めていた歯が残せただけでなく、見た目に自然で美しく、また硬いものでも安心して食べられるようになったと大変喜んでいただいております。
まだまだこれからの症例ですが、またこの場で皆さんに良好な経過をお示しさせていただけますよう、努めてまいります。
※この記事は主として医療従事者向けのインフォメーションとなります。
※これらすべての臨床写真はこのような保存治療の普及のため、患者さんに掲出の同意を得ております。