入れ歯でなく自分の歯で美味しく食事したい
新しい救歯臨床をご紹介させていただきます。
患者さんは「家族と一緒に、入れ歯でなく自分の歯で美味しく食事したい。なんとかなりませんか?」とのことでした。
そして患者さんの73歳のお誕生日に間に合いました。(2023年2月時点)
以下、治療の流れに沿ってご紹介させていただきます。
頑張って治療に通っていただいたお陰様で、無事になんとかなりました。
ご家族の笑顔が見れますように。
以下は今回の救歯臨床で用いた治療法の一部です。
Rotative Extrusion Technique®
GPG(Guided Papillae Growth)Technique
Vertical Preparation Technique
Biological Tissue Adaptation Technique®
単に末期的に見える歯を抜かずに救うだけでなく、見た目に美しくまたしっかり美味しいお食事が安心してとれるように。
審美と機能のバランスを重視した救歯臨床を日々心掛けています。
※この記事は主として医療従事者向けのインフォメーションとなります。
※これらすべての臨床写真はこのような保存治療の普及のため、患者さんに掲出の同意を得ております。